2008年 01月 17日
3歳児健診。 |
今日は平成16年6月生まれさんたちの3歳健診の日。
市の保健センターに行ってきました。
一つ愚痴ですけど。。。
どうして集団健診や予防接種の時って受付が12時半~13時半までなんだろう。。
終わったのが15時過ぎで
ヒナどころかコハルまで眠くて不機嫌になり、視力測定を頑なに拒否。
中断して涼しいところに連れて行き、お茶を飲ませ、
今日ばかりは「帰りに○○○買ってあげる」作戦で、何とか一時立て直し
4人で「エイエイ オーッ!」してテンションを上げ 再トライ。
それでも
ヒナは「ママぁ パイパイ パイパイいるーっ」(母ちゃん、おっぱい おっぱい出して~)
と叫び始め、結局双子の栄養相談しながら 乳出すハメに・・・:;
自分では「今日は楽勝だぜぃ」と思ってるときでも
「大変ですねぇ、頑張って下さい」と声をかけられるのに
今日は、どんなに悲惨にみえたことでしょうねぇ。。病み上がりにはヘビーでした。
が、3歳児健診って盛り沢山!!
保健士さん、栄養士さん、歯医者さん、内科の先生と色々とお話できて良かったです。
双子の場合、この前は1歳6ヶ月健診(今のヒナと同じ月齢だぁ)だったので
久しぶりに、メンテナンスしてもらった!って感じです。
前回までは、日頃のがむしゃら感を仕舞いこみ
「意外と楽なんですよ♪子育て楽しいです♪」なんて特に相談もしなかったんですが
(あの頃は「大変だね!」と言われるのにウンザリしてたので。。)
今回は初めて
母子手帳の「育児を困難に感じる」のところに 太~く丸を付けて挑んだので、
それぞれのブースでじっくりお話してきました。
心配していた尿検査は、到着後アッサリ採れ クリア。
次は保健士さんと主に心の発達、生活習慣など総合的な相談。
ここでは、誰にも相談できずにいたリリコの感受性の話に興味を持たれ、長居。
なかなかブログにかく機会がないので、長くなるのけどリリコの話
彼女はイワユル「良い子」です。
物分りが良く、正義感が強くて勇敢で、優しい。ホントに良い子。少々頑固だけど。
彼女が彼女でなければ、私の双子育児はもっと困難だったろうけど
そんな彼女に甘えて、彼女をより今の彼女にしてしまったのは、私。
お調子者で飽きっぽくて甘えん坊、大体ケチんぼで気まぐれに寛容な相方のコハル。
いつも隣にコハルがいるせいか、リリコは譲る娘。待つ娘。になっています。
それぞれ持って生まれた性格だから これでイイ。
子供はコロコロ変わっていくもの、こういう子だと決めつけない方がイイ。
分かっちゃいるけど。。。少々心配なのが。。。。
毎晩ではないけれど、コハルが寝て(彼女はのび太並みの早さで寝る)
ヒナが添乳で眠るのを、静かに待ち続け、私がりりこの方に向き直ると
嬉しそうにしゃべり続ける事が多々あります。
空想の話もあれば(母ちゃんの為に冷蔵庫にケーキ入れといたん♪など)、
昔話もあり(昨日行ったねー、昨日遊んだねー、、過去は全て昨日)
り~やんが大きくなったら・・・シリーズなど
いつになく饒舌になるのですが、最も多いのが質問系
双子がお腹にいるとき、かぁちゃんは何を食べてたか?
いつ、り~やんは母ちゃんのお腹に入ったのか?
ひなちゃんはなぜ一人で出てきたのか? 等々。
まさか3歳で寝かしつけ時に性教育することになるとは思わなかったけど
正解!ではないにしろ、こんな話は私も会話が弾む。
de、答えに困っているのが、死・老い についての質問。
ひいじいちゃん(亡くなった私の祖父)は飛行機に乗って飛んで行っちゃったのか?
ひいばあちゃん(亡くなったjinkunの祖母)に会える?
昼間、死んじゃってたアリさんはもう元気になってるよね?
り~やんが大きくなったら、母ちゃんのオムツ替えてあげる。ご飯も食べさせる。
り~やんが大人になったら、父ちゃんと母ちゃんを産む。 等々。
色々と考えているらしく、リリコの中で解釈済みの事も多い。
「自分が大人になったら、親が子供になる!」(ある意味そうですが・・・) など。
不安をあおってもいけないと思い
「死」がテーマの時はこちらも慎重に、言葉を選び選び話すので
解決しないまでも、その夜は納得して眠ってくれるけど。。
ある晩の「老い」がテーマの時、
私が、
「り~やんがママになったらね 母ちゃんは ばあちゃんになるんだよ」って言ったら
号泣 号泣 大号泣:; ただただ泣いて、そのまま寝ました:;
それ以来、お互い気をつけていて
リリコなんて私がネガティブ発言になってきたら
「そういうこと言うと、り~やんが泣くよ」と目を三角にして、私の口を塞ぎます☆
とりあえずこれで時間稼ぎ。
彼女は自分で自分の方法で学んできてくれる。
今だってなんとなく分かりかけてるはず。
彼女の柔らかい心になるべく圧し掛からないように。。と心配したけど
保健師さんは大丈夫であろうとのこと。
そして「葉っぱのフレディ」という絵本を薦めてもらう♪
永遠のテーマだもんね、、ムツカシイです。
ちなみに私も経験あり、小学生の頃だけど
「私、死んだらどうなるの・・・」とお風呂に入る度に考え込み
不安で怖くて、母に聞いてみたら
「そんな事は、考えてもしょうがないことよっ」と言われ:;
おじいちゃんに聞いたら
「順番に逝くから、その時になったら何も怖いことないよ。
○○ちゃん(私)が来たーって、あの世で皆で大宴会ぞ!」と言われ。
そんなモノかと納得した覚えがある。
良いこと言うなーおじいちゃん:;
明け方なもんで、涙腺が緩んでます::
おじいちゃんが待ってくれてるから、ホントにもぅ怖くないよ☆
今度オウチに宗教のお誘いがきたら、相談してみようかなぁ。。
「何の苦痛もない世界を一緒に作りましょう」とか言われると困るけど。
話がそれましたがこんな感じで保健師さんとの話が終わり
この後 身体測定。
視力検査は、↑ちょっと問題発生もなんとか終え
(よくある視力検査の0.5の所が見えるかどうかの検査)
次は、一人一人母親と離れ別室で面接。
簡単なゲームをしながら、耳の聞こえ・社会性の発達具合?などを観たとか。
次は栄養相談で、
リリコの日に日に増えていく好き嫌い と 牛乳の飲みすぎについて
そしてコハルの低血糖について質問。
歯科検診では、以前要観察!だった噛み合わせも今の所問題なし☆と判子頂く。
そして内診では(かかりつけ医)ではない先生に、コハルの低血糖をチラリと質問
「私なら、まず自家中毒を疑いますね」と言われ、「ナルホド」と納得。
もしかしたら、かかりつけの先生に相談した時も、
自家中毒の説明を割愛して「糖が足りない」と言ったのかな?
大きくなったら起こさなくなるって言ってたし、、、と納得納得。
↑ではリリコが感受性が強い☆という話をしましたが
子供らしい子供のコハルは、
ストレスが体の変調に結びつきやすいのか?免疫力が落ちやすいのか?
病気になれば重症化するし:;、ストレスが疑われる症状を起こすし:;
(眼科で目を剥かれて大泣きした後、体中にじんましんが出て慌てた事も)
どっちが神経質なんだか。。。です。
この後ブラッシング指導で、今回対象外のヒナの相談もして
(↑ 上の前歯を特に磨かせてくれない!)
最後に、保健師さんの所に戻り、総まとめ。
お礼を言って帰ろうとしたら
「でもお母さん、観てたらホンワカ優しい感じでゆったり子育てしてて
いいですねーっ。大変でしょうに、ちっともピリピリしていない。」 だって★
疲れた母親には褒めるのが一番よね!なんて穿って聞いてしまったけど。
今日の状況でもホントにそう見えてたら、、私、面の皮厚すぎ!
双子がもう少し大きかったら、隣で首を横に振ってたでしょうね:;
こうしてなんとか3歳児健診は終わりました。
来月頭にはヒナの1歳6ヶ月健診があります:;
今日買ったから、また帰りに買えーって言われるんだろうなぁ。
ミニストップのソフトクリーム♪
長くなったのに、読んでくれてありがとー。
助言、絵本情報 等々 あったら教えてください♪
「りりこと歩む 哲学問答の日々」シリーズ化しそうなら、また載せます。
市の保健センターに行ってきました。
一つ愚痴ですけど。。。
どうして集団健診や予防接種の時って受付が12時半~13時半までなんだろう。。
終わったのが15時過ぎで
ヒナどころかコハルまで眠くて不機嫌になり、視力測定を頑なに拒否。
中断して涼しいところに連れて行き、お茶を飲ませ、
今日ばかりは「帰りに○○○買ってあげる」作戦で、何とか一時立て直し
4人で「エイエイ オーッ!」してテンションを上げ 再トライ。
それでも
ヒナは「ママぁ パイパイ パイパイいるーっ」(母ちゃん、おっぱい おっぱい出して~)
と叫び始め、結局双子の栄養相談しながら 乳出すハメに・・・:;
自分では「今日は楽勝だぜぃ」と思ってるときでも
「大変ですねぇ、頑張って下さい」と声をかけられるのに
今日は、どんなに悲惨にみえたことでしょうねぇ。。病み上がりにはヘビーでした。
が、3歳児健診って盛り沢山!!
保健士さん、栄養士さん、歯医者さん、内科の先生と色々とお話できて良かったです。
双子の場合、この前は1歳6ヶ月健診(今のヒナと同じ月齢だぁ)だったので
久しぶりに、メンテナンスしてもらった!って感じです。
前回までは、日頃のがむしゃら感を仕舞いこみ
「意外と楽なんですよ♪子育て楽しいです♪」なんて特に相談もしなかったんですが
(あの頃は「大変だね!」と言われるのにウンザリしてたので。。)
今回は初めて
母子手帳の「育児を困難に感じる」のところに 太~く丸を付けて挑んだので、
それぞれのブースでじっくりお話してきました。
心配していた尿検査は、到着後アッサリ採れ クリア。
次は保健士さんと主に心の発達、生活習慣など総合的な相談。
ここでは、誰にも相談できずにいたリリコの感受性の話に興味を持たれ、長居。
なかなかブログにかく機会がないので、長くなるのけどリリコの話
彼女はイワユル「良い子」です。
物分りが良く、正義感が強くて勇敢で、優しい。ホントに良い子。少々頑固だけど。
彼女が彼女でなければ、私の双子育児はもっと困難だったろうけど
そんな彼女に甘えて、彼女をより今の彼女にしてしまったのは、私。
お調子者で飽きっぽくて甘えん坊、大体ケチんぼで気まぐれに寛容な相方のコハル。
いつも隣にコハルがいるせいか、リリコは譲る娘。待つ娘。になっています。
それぞれ持って生まれた性格だから これでイイ。
子供はコロコロ変わっていくもの、こういう子だと決めつけない方がイイ。
分かっちゃいるけど。。。少々心配なのが。。。。
毎晩ではないけれど、コハルが寝て(彼女はのび太並みの早さで寝る)
ヒナが添乳で眠るのを、静かに待ち続け、私がりりこの方に向き直ると
嬉しそうにしゃべり続ける事が多々あります。
空想の話もあれば(母ちゃんの為に冷蔵庫にケーキ入れといたん♪など)、
昔話もあり(昨日行ったねー、昨日遊んだねー、、過去は全て昨日)
り~やんが大きくなったら・・・シリーズなど
いつになく饒舌になるのですが、最も多いのが質問系
双子がお腹にいるとき、かぁちゃんは何を食べてたか?
いつ、り~やんは母ちゃんのお腹に入ったのか?
ひなちゃんはなぜ一人で出てきたのか? 等々。
まさか3歳で寝かしつけ時に性教育することになるとは思わなかったけど
正解!ではないにしろ、こんな話は私も会話が弾む。
de、答えに困っているのが、死・老い についての質問。
ひいじいちゃん(亡くなった私の祖父)は飛行機に乗って飛んで行っちゃったのか?
ひいばあちゃん(亡くなったjinkunの祖母)に会える?
昼間、死んじゃってたアリさんはもう元気になってるよね?
り~やんが大きくなったら、母ちゃんのオムツ替えてあげる。ご飯も食べさせる。
り~やんが大人になったら、父ちゃんと母ちゃんを産む。 等々。
色々と考えているらしく、リリコの中で解釈済みの事も多い。
「自分が大人になったら、親が子供になる!」(ある意味そうですが・・・) など。
不安をあおってもいけないと思い
「死」がテーマの時はこちらも慎重に、言葉を選び選び話すので
解決しないまでも、その夜は納得して眠ってくれるけど。。
ある晩の「老い」がテーマの時、
私が、
「り~やんがママになったらね 母ちゃんは ばあちゃんになるんだよ」って言ったら
号泣 号泣 大号泣:; ただただ泣いて、そのまま寝ました:;
それ以来、お互い気をつけていて
リリコなんて私がネガティブ発言になってきたら
「そういうこと言うと、り~やんが泣くよ」と目を三角にして、私の口を塞ぎます☆
とりあえずこれで時間稼ぎ。
彼女は自分で自分の方法で学んできてくれる。
今だってなんとなく分かりかけてるはず。
彼女の柔らかい心になるべく圧し掛からないように。。と心配したけど
保健師さんは大丈夫であろうとのこと。
そして「葉っぱのフレディ」という絵本を薦めてもらう♪
永遠のテーマだもんね、、ムツカシイです。
ちなみに私も経験あり、小学生の頃だけど
「私、死んだらどうなるの・・・」とお風呂に入る度に考え込み
不安で怖くて、母に聞いてみたら
「そんな事は、考えてもしょうがないことよっ」と言われ:;
おじいちゃんに聞いたら
「順番に逝くから、その時になったら何も怖いことないよ。
○○ちゃん(私)が来たーって、あの世で皆で大宴会ぞ!」と言われ。
そんなモノかと納得した覚えがある。
良いこと言うなーおじいちゃん:;
明け方なもんで、涙腺が緩んでます::
おじいちゃんが待ってくれてるから、ホントにもぅ怖くないよ☆
今度オウチに宗教のお誘いがきたら、相談してみようかなぁ。。
「何の苦痛もない世界を一緒に作りましょう」とか言われると困るけど。
話がそれましたがこんな感じで保健師さんとの話が終わり
この後 身体測定。
視力検査は、↑ちょっと問題発生もなんとか終え
(よくある視力検査の0.5の所が見えるかどうかの検査)
次は、一人一人母親と離れ別室で面接。
簡単なゲームをしながら、耳の聞こえ・社会性の発達具合?などを観たとか。
次は栄養相談で、
リリコの日に日に増えていく好き嫌い と 牛乳の飲みすぎについて
そしてコハルの低血糖について質問。
歯科検診では、以前要観察!だった噛み合わせも今の所問題なし☆と判子頂く。
そして内診では(かかりつけ医)ではない先生に、コハルの低血糖をチラリと質問
「私なら、まず自家中毒を疑いますね」と言われ、「ナルホド」と納得。
もしかしたら、かかりつけの先生に相談した時も、
自家中毒の説明を割愛して「糖が足りない」と言ったのかな?
大きくなったら起こさなくなるって言ってたし、、、と納得納得。
↑ではリリコが感受性が強い☆という話をしましたが
子供らしい子供のコハルは、
ストレスが体の変調に結びつきやすいのか?免疫力が落ちやすいのか?
病気になれば重症化するし:;、ストレスが疑われる症状を起こすし:;
(眼科で目を剥かれて大泣きした後、体中にじんましんが出て慌てた事も)
どっちが神経質なんだか。。。です。
この後ブラッシング指導で、今回対象外のヒナの相談もして
(↑ 上の前歯を特に磨かせてくれない!)
最後に、保健師さんの所に戻り、総まとめ。
お礼を言って帰ろうとしたら
「でもお母さん、観てたらホンワカ優しい感じでゆったり子育てしてて
いいですねーっ。大変でしょうに、ちっともピリピリしていない。」 だって★
疲れた母親には褒めるのが一番よね!なんて穿って聞いてしまったけど。
今日の状況でもホントにそう見えてたら、、私、面の皮厚すぎ!
双子がもう少し大きかったら、隣で首を横に振ってたでしょうね:;
こうしてなんとか3歳児健診は終わりました。
来月頭にはヒナの1歳6ヶ月健診があります:;
今日買ったから、また帰りに買えーって言われるんだろうなぁ。
ミニストップのソフトクリーム♪
長くなったのに、読んでくれてありがとー。
助言、絵本情報 等々 あったら教えてください♪
「りりこと歩む 哲学問答の日々」シリーズ化しそうなら、また載せます。
by kinomikimamani
| 2008-01-17 03:36
| 暮らし、ムスメたち